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360:スターオーシャン4 感想3[怒] [XBOX360]

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基本的に私はRPGのシナリオや物語には絶望している。
と言うか、はなからまったく期待していない。
つまらなくて当然、せいぜい不快感を与えてくれなければそれで十分だと考えている。
極稀に、TTTのようにシナリオ面で充足感を得ることもあるが、あんなのは数年に一度出会うかどうかという奇跡みたいなものだ。
だから、スターオーシャン4の場合もシナリオやストーリーにはまったく期待していない。
陳腐なイベント、流されっぱなしのシナリオ、頭の悪い主人公達を見せ付けられても「ああいつも通りか」と思うだけだった。
それにしても、今回の主人公、エッジの頭の悪さ、身勝手な正義感には怒りを覚える。
一番嫌いなタイプの熱血馬鹿主人公だ・・・。
熱血馬鹿が悪いんじゃない。馬鹿の癖に決断だけは早く、しかも間違えてうじうじと悩み、それでいて仲間達には優しく囲まれている。
そんなぬるま湯に浸かりきった熱血馬鹿がどうしても許せない。

と、ついヒートアップしてしまったが、これは4つ目の惑星の軍事基地でのイベントを見た直後の感想。
あまりにも簡単に他人を信用しすぎる。
そこに至るまでにはいくつもの確かめるべき事項が存在するはずなのに、それらにはまったく目を向けず、何も考えず、何も確かめずに行動する主人公に激しい苛立ちを覚えた。
いつも通りだ・・・と言ってしまえばそれまでなのだが、そうは言っても「ひょっとしてどこかで私の想像を超えた判断、展開があるのかもしれない」とついつい期待してしまう。
だが結局そんな考えはないのだ。考えることを放棄し、流されるままその場の感情で物語を先に進めようとする主人公に対して、そしてゲーム製作者に対しても落胆せざるを得ない。

あれだけの、取り返しのつかないチョンボをやらかしたのだから、せめて今後の物語では主人公の明らかな成長を見せて欲しいものだ。
でもどうせ何事もなかったようにそれまで通り進行するんだろうな。
ホント!ホント!日本のライトRPGと呼ばれるゲーム群のシナリオは駄目駄目だな!
ああ!絶望した!糸色望なみに絶望した!

・・・つい愚痴が長くなってしまった。
期待なんかしてないんだからせめて不快感を感じない程度の無難な構成にして欲しいもんだなぁ。
愚痴についてはおしまい。

シナリオについて愚痴を書き込んだついてと言っては何だけど、これまでのシナリオで全体的に気になった点がひとつある。
どうもこの物語、極めて左翼的というか、地球に優しい完全平和主義的な話になっちゃってるけどいいのかな。
ここまで徹底的に正義や非暴力、非戦争の正義感を押し付ける思想ってのは平和慣れした日本でしか通用しないんじゃないかと思う。
仲間達が揃いも揃って戦争や侵略を完全否定してくれちゃったりなんかするわけだけど、アメリカさんなんかから見れば戦争する正義も存在するわけで。
侵略する正当性、戦争の正義について語れるキャラが仲間に混じっていないとバランスが悪いんじゃないかな。
アメリカ人から見るとこのゲームはどんな風に映るんだろう。
何の思想もなしに頭から戦争を完全否定するこのスタイルはアメリカ人にはなじまないんじゃないかと。
Xbox360でワールドワイドに売るためのゲームとしては、このシナリオはどうなんだろうとプレイしながら考えてしまった。



前回更新からさらにバッカス、メリクルの2人が仲間になった。
と言ってもメリクルはまだ戦闘で使用していないから戦闘での感想はない。
バッカスについて。
メカロボ担当、オヤジ(?)担当の脇役キャラ。
デザイン的にはだいぶ奇抜だけどキャラ的には無難な路線だと思う。
男キャラは比較的無難なタイプが多いんだよなぁこのゲーム。
ただエッジ達にひきづられて移動する際、サイボーグの癖になかなか楽しい悲鳴をあげてくれた彼が私は結構好きだったりする。
戦闘面ではかなり大味な闘い方になっている。
ジャンプはブーストによる緊急回避。それなりに長く移動するから距離を取るのにはいいが、若干使いにくい。
ブースト中に射撃が連射二発になるがこれもちょっと使いづらい。
遠距離攻撃、近距離攻撃共に単発で連射が利かない。
こうして書くといかにも使いにくそうだが、実際には攻撃力がかなり高いので結構強い。
連続攻撃を叩き込むようなテクニカルな戦闘はできないが、単発の攻撃力が高いので戦力的には申し分ない。
特に接敵しての近接攻撃は連続で入るし、敵を気絶状態にするのでなかなか優秀。
遠距離から単発で敵のHPを着実に削ることもできるし、接近して近接攻撃や必殺技でガッツリ減らすこともできる。
雷弱点の敵との相性もよく、メンバー加入直後には非常に活躍してくれた。

メリクルについてはまだ加入したばかりなので詳しくはわからない。
思っていた通り、かなりマニアックな嗜好をついた猫耳シッポ娘だった。
にゃにゃにゃー!とか聞くだけで寒くなってしまうような人には辛いキャラだと思う。
私は猫大好き人間なので基本的には歓迎。猫娘属性はないと思うけど・・・猫属性はある。
ただ、思っていたよりずっと小柄だった。
スターオーシャン4のキャラって目がパッチリ描かれているせいかな。
どうもメリクルの頭の大きさ、身体バランスと身長の高さがチグハグな気がしてしまう。
顔だけ見ると成人女性でもおかしくないような・・・気がしていたんだけれど。

なんだか今回は怒りに任せてずいぶんな感想を書き込んでしまった。
でもたまにはプレイしながらその場の怒りを書きつけてみてもいいんじゃないかな、なんて思ってみたり。
・・・・もうちょっとエッジの行動について感じたことを愚痴っちゃおうかな・・・。
以下ネタバレにつき、「続きを読む」にて。


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360:スターオーシャン4初期感想2 [XBOX360]

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スターオーシャン4が期待通り楽しくてはまっている。
初期感想と言ってもすでに10時間以上プレイしている。
戦闘を繰り返しながらのんびり進めているからまだ序盤の方なんだと思う。
今回はキャラについてもう少し感想を。

エッジ、レイミの2人にフェイズ、リムルが新たに加わった。
フェイズは真面目で人当たりが良く、主人公の一歩後ろを控えめに歩くようなこれも典型的な脇役仲間的な印象。
エッジやフェイズは一般的なRPGやアニメなどで掃いて捨てるほど存在するような癖のないキャラだが、女性キャラ2人にはどうにも癖がある。
レイミは以前にも述べたように、可愛らしさを演出するためか媚びた態度が前面に見える。
上目遣いに下から見上げながら首をかしげる様な仕草が多い。
そしてリムル・・・。外見年齢は6歳程度、実年齢15歳という設定からして少々痛いが、言葉の語尾に「~なのよ」といちいちつけるのが激しくうっとうしい。
声の質は外見年齢よりも実年齢に即しているのか、小さな子供らしい声ではなく、若干落ち着いた声質になっている。
奇妙な語尾と似つかわしくない声質でさらに癖のあるキャラになってしまっている。
声優をもっと子供らしい声にするか、語尾を普通のものとすればかなり印象が変わったと思うんだけど、リムルについては正直、好きになれそうもない。
これは昔、テイルズオブエターニアでファラやメルディがどうしても好きになれなかったあの感覚に近いなぁ。

シナリオやイベントはコテコテオーソドックスなひねりのない王道物語だし、システムや戦闘も万人向けに作られた正道RPGなのに、どうしてこうキャラ、それも女性キャラだけ、一部の、極々一部の限られた人間にだけ訴えるような際物を持ってきたんだろう。
他の部分が文句のつけようもないほど高く完成されているのに、これだけは残念と言わざるを得ない。
すでに登場しているウェルチという女キャラも非常にアクの強い存在になっているし、これから加わるであろうその他の女キャラ達が心配だ・・。

性格についてはこれまで。
今度は各キャラの戦闘での使用感について。
まずエッジ。スターオーシャンの主人公らしい、剣での接近戦を主にした戦いが楽しめる。
攻撃力は文句なく高いしHPもあるから敵に突っ込んでガチャガチャ戦っても大丈夫。
回避行動は低空でのジャンプ。これがなかなか性能が良い。
大概の攻撃はこの低空ジャンプで回避できる。
連続攻撃も当てやすいし、近接攻撃の打ち上げ、そこからの空中追撃と基礎的な攻撃パターンが非常に優秀。
加えて必殺技やサイトアウトを交えてどこまでも戦っていける。
さらに回復魔法やサポート魔法まで覚えていく。
主人公だから当然と言えば当然だけど使いやすくて強くて弱点のないバランスに優れた万能キャラになってる。
あえて弱点をあげるなら、遠距離攻撃手段を持たない点。
まず接敵しないと攻撃に移れないのが面倒と言えば面倒。
恐らく後々覚えるであろう遠距離攻撃やジャンプ攻撃が使えるようになればこの弱点は解消されるものと思われる。

次にレイミ。使用武器は弓だがこれが意外と強い。
現時点では回復行動やサポート行動は一切使えない。
見た目とは裏腹に、完全な攻撃要員になっている。
彼女の場合、遠距離からの攻撃が強い。
遠距離から単純に攻撃ボタンを連打してるだけで雑魚敵を近寄らせることなく殲滅してしまう。
敵が近づいてきたときはロングレンジのサイトアウトで距離を置き攻撃。
さらに近づかれたときはショートレンジのサイトアウトで敵の背後を取りクリティカル攻撃を叩き込む。
敵が接近しすぎたときには近接攻撃で敵を打ち上げ、その後は距離を取ってもいいし追撃してもいい。
回避行動、というかジャンプはエッジとは違い高くジャンプする。
敵から距離をとるには向かないが、ジャンプ中に攻撃ができるから使いどころは多い。
必殺技の茨音は離れた位置に敵が密集している場合なんかに打ち込んでおけば多段ヒットする。
鳴雷は接近攻撃なのでちょっと使いづらいかな。
攻撃ボタン連打だけでも戦えるから楽だし、いざとなればテクニカルな戦闘に移行することもできるので使っていて楽で楽しい優秀なキャラだと思う。

フェイズについて。
使用武器はレイピアだが、呪紋も扱う。
直接攻撃能力はエッジに及ばず、呪文攻撃はリムルに及ばないという中途半端な位置づけになっている。
武器攻撃については連続攻撃と近接攻撃の連携がなんか組みにくい。
思ったように動いてくれないので正直あまり楽しくない。
決して弱いとは思わないけど他のキャラと比べて動かし甲斐のないキャラだなと感じている。
今後、新たなスキルを覚えれば化けるかもしれないが・・・現時点ではちょっと苦しい。
呪紋についても硬直が長いので使っててあまり楽しくない。
回避ジャンプについても半端な性能。
エッジのように広くすばやく動けるわけでもないし、レイミのように高くジャンプできるわけでもない。
敵の弱点を調べるエネミーサーチを使えるのは彼だけなのでそういう意味では重宝かな。

リムルについて。
使用武器はロッド。基本的には呪紋特化キャラ。
直接攻撃能力は使い物にならないほど低い。
遠距離から攻撃がヒットするし、近接攻撃は多段ヒットするから性能自体は悪くない。
ただ攻撃力が致命的に低いので敵に当たってもダメージが一桁だったりする。
基本的にリムルの場合は呪紋やスキルメインで戦うことになる。
ケルベロスを召喚する攻撃が強力で高性能。
MPを消費するがケルベロスを召喚してからの技を繰り返しているだけで敵を殲滅できる。
大味だがそれなりに派手だし、何より楽だ。
回避ジャンプは結構長い距離をすばやく移動するので性能は悪くない。
ただリムルの場合、HPも防御も低いから敵に距離を詰められて攻撃されてしまうとあっという間にHPがなくなる。
大技で敵のHPを一気に削る短期決戦型の戦い方になると思う。

プレイヤーとして、使っていて楽しいのはエッジとレイミ。
それなりに楽、それなりに楽しいのがレイミとリムル。
比べてフェイズは動かしていてもあまり楽しくない。
キャラによって戦闘での性能が大きく違うのでこれから仲間になるキャラがどんな性能を持っているのか非常に楽しみ。
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360:スターオーシャン4初期感想 [XBOX360]

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先日発売されたXbox360用ソフト、スターオーシャン4を早速プレイしてみた。
プレイしてみて1時間ほどの感想。

まずはオープニングムービー。
いまさら第三次世界大戦で全面核戦争ですか?と言う気はするが、元々このスターオーシャン4はスーパーファミコンで発売された初代スターオーシャンよりもさらに前の時代と言う設定。
なので、当時からの設定を採用するなら舞台背景の発想が少々時代遅れな感が出てしまうのも当然と言えるし、これはこれで懐かしいから有りだと思う。
自動的に始まるオープニングムービーでは字幕やナレーションの類が一切ない。
映像だけで舞台背景が描かれるわけだが、上記の通り一昔前に散々使われたアナクロな設定なので特に説明されなくてもどんな状況なのか非常に理解しやすいと感じた。
ちなみに、ゲームをスタートするとほぼ同様のムービーが今度は主人公のナレーション付きで流れることになる。
解説が入るのでさらに理解しやすくなっている。

巷で何かと悪く言われるキャラクターデザインについては・・・正直、やはり若干の抵抗がある。
なんと言うか・・・目がキモチワルイ。[たらーっ(汗)]
焦点の定まらない、どこを見ているのかイマイチ判然としないあの目が問題なんだと思う。
ただこれは3Dモデルを使うその他多くのゲームにも共通する問題だし、好みの問題でもあり、慣れの問題でもある。
見慣れればどうと言うことはない。

システム的にはわかりやすく作られている。
一般的なRPGに慣れていれば、特に戸惑うこともなく素直にプレイできる。
SF的な世界設定になっているのでSF用語、例えば亜空間航法だとかワープなんかの専門用語がたくさん出てくる。
それらの言葉を説明するための用語辞書もゲーム中いつでも確認できるようになってる。
ただ、この辞書の作りがちょっと甘い。
説明するべきだろうと思う言葉が載っていなかったりするのが残念。
ワープやワームホールを説明するならテラフォーミングのような言葉も説明しておくべきだと思う。
それより、惑星探索隊の1号機から5号機までの機体名がイベントの中で頻繁に出てくるのだから、これらは辞書に載せておくべきだった。
固有名詞が出てきても「それ誰だっけ?どの機体?どこ行ったっけ?」と疑問に感じることがある。

やりこみ要素についてはかなり多く用意されているようだ。
ウェポンコレクションやアイテムコレクション、モンスターコレクションなどが充実しているので集めたいと思わせる。
合成システムのアイテムクリエイションもレシピ開発や素材集めなどなかなか楽しめそう。
また、戦闘中に特定の条件を満たすことを目的とするアーツコレクションも用意されている。
これは連続ヒット何回とか最大ダメージ何ポイント達成など、様々な条件で100もの項目が用意されている。
一つ一つの目標は、意識的に狙ってやってみようかなと思わせるものになっている。
しかも、このアーツコレクションは各キャラクターごとに独立している。
さらに、各キャラクターごとに条件が異なっているのだからコンプリートまでの道は果てしなく遠い。
この他にXBOX360特有の実績解除システムもあるし、現時点ではいったいどこまでやりこみ要素が用意されているのか見当もつかないほど。ワクワクするね。

戦闘システムについてだけど、これもまたなかなか奥が深くて面白い。
純粋に楽しいし、上記アーツコレクションと絡めれば目的意識が持ててなお楽しめる。
連続攻撃、連続攻撃からの必殺技との連携、味方との連携、空中コンボ、回避などアクション性の強い面白さがいい感じでバランス良く装備されている。
タイミングを要求されるが敵の背後を取るサイトアウトシステムも面白い。
操作するキャラクターを変えれば戦術ががらりと変わるので、簡単に飽きるようなことはないと思う。
ただ、逆に言うとアクション系が苦手な人には辛いシステムなのかもしれない。
難易度を下げれば問題ないのかもしれないが、難易度ノーマルでやってる限りなんのスキルもなくボタン連打してるだけでは早々に行き詰ると思われる。
まあその辺はレベルさえあげれば何とでもなるのかもしれないけれど。

キャラクターについての感想。
と言ってもまだ主要キャラクターは主人公であるエッジとレイミしか出てきていない。
エッジについては、典型的なRPGの主人公タイプ。
正義感が強く、どちらかと言うと熱血系、情に流されやすいお人よし、と言った感想。
特にこのキャラならではという個性は今のところ感じられない。
可もなく不可もなく、好印象もなければ悪印象もない。
レイミについても同様、典型的なヒロインキャラと感じる。
その態度からエッジに対する恋愛感情に近い物を感じさせるので若干媚びて見える。
恋愛表現まで行かない、幼馴染的な親愛表現なんだろうけど、媚びた態度の女性キャラはあまり好きじゃない。

ざっと感じた感想はこれくらいかな。
SF用語が多分に用いられている点、用語辞書などが用意されている点から初代ゼノサーガを連想した。

あとこれはゲームとは直接関係ないんだけれど。
やはり液晶テレビってのは残像がひどい。
スターオーシャン4のように画面全体がグリグリ動くようなゲームをプレイするとはっきりと残像を感じる。
ちなみに使用しているテレビはソニーのブラビアKDL-32F1。
これの倍速機能のモーションエンハンサーを切ってプレイすると、それはもうはっきりと残像を確認できる。
目が疲れるレベルだ。
モーションエンハンサーを強にしてプレイしてみると、劇的にこの残像は低減される。
モーションエンハンサーさえ入れておけば残像は気にならない。
恐らく、HDブラウン管などと比べればそれでも残像は発生しているのだろうけれど、とりあえず気にならないレベルにはなる。
ただし、ブラビアF1の場合、モーションエンハンサーをオンにするとかなりの遅延が発生する。
スターオーシャン4ではサイトアウトシステムでタイミング入力を求められるのでこの遅延が非常に痛い。
目視で確認してからの入力が困難になり、敵の行動を先読みする必要が出てしまう。

モーションエンハンサーをオフにすると画面全体が見辛くなって目が疲れる。
モーションエンハンサーをオンにすると強敵との戦闘でサイトアウトが困難になり難易度が上がる。
今のところ、それほどの強敵とは出会っていないのでモーションエンハンサーはオンにしてプレイしているが、今後どうするべきか正直迷ってしまう。

スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-(特典なし)

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360:ゲーマーカード表示 [XBOX360]

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激しくいまさらなんだけどブログにXbox360のゲーマーカードをブログパーツとして追加してみた。
これはXbox360のゲーマータグをそのまま公開できるってやつ。
たいした成績を残してないんだけど。


ソネットブログが用意してくれてる標準的なテンプレートだとどうもゲーマーカードが大きすぎてブログのサイドメニューにうまくおさまらない。
しょうがないからデザインをタグレベルでちょっといじって全体的に広くしてみた。
テンプレート管理で使っているテンプレートを選ぶ
スタイルシート編集で「#container」のwidthを770から800に
「#side-a, #side-b」のwidthを218に
「.sidebar」のwidthを218に

それぞれ変更してみたらいい感じに納まった、ような気が。
今はワイド液晶使ってるから問題ないけど4:3のモニターできちんと表示されるのかちょっと不安。

パッケージタイトルが8本あってスコアが3945。これはちょっと情けない。
がんばったタイトルはデッドライジング860、テイルズオブヴェスペリア790、ロストオデッセイ830。
この辺は面白かったし結構楽に実績スコアが稼げた。
インフィニットアンディスカバリーの564も、自分としてはがんばったつもり。
ゲーム自体はそれほど面白くなかったんだけど、取れる実績だけはとっておこうと最後に粘ってこの点数。
合成系は面倒くさくてやりこまなかった。
駄目駄目なのがブルードラゴン95とトラスティベル80。
この辺はクリアさえすればそれなりに点数が稼げるはずなんだけど、どちらも途中で放置してしまったので残念なことに。
トラスティベルは見所無しのハズレゲーだからともかく、ブルードラゴンはそれなりに面白いのにこの点数は痛い。
終盤近くまで進めたんだけどあまりスコアが入ってこなかった。

エースコンバット6の370ってのは意外と低い。
難易度変えてやりこまないとスコアが伸びないのかな。
そのうち実績目的でまたプレイしたいと思う。

余談
PS3のトロフィーもブログパーツで公開できたら面白いなぁ。
あっちはさらにスコアが低いんだけど。[ふらふら]
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360:本日発売、スターオーシャン4 [XBOX360]

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本日発売のスターオーシャン4が早速届いていた。
と言っても不在だったのでただいま再配達依頼中。
先日予約して買ったコミックも発売日に届いたし、白騎士も発売日に届いたような記憶が。
なかなか届かないと評判のamazonだけど、早い段階で予約しておけば結構発売日に届けてくれるのかもしれない。
発売日を過ぎて品薄状態の商品を頼むからなかなか届かないと嘆く目にあうんじゃないかな?
それとも都市部は早く届きやすいんだろうか。
はたまた私が運がいいだけ?

ティアーズ・トゥ・ティアラをクリアした後は途中放置だった戦場のヴァルキュリアを再プレイしていた。
しばらくPS3をメインで稼動させていたわけだがSO4の到着でこれからはまた360が主な稼動ハードになりそう。
期待半分、不安半分。今度のソフトはどれくらい楽しめるだろう。
TTTやTOV並みに楽しめれば十分満足なんだけど、戦ヴァル、ディス3程度だと若干不満。
白騎士、インアンレベルだとかなーりガッカリと言うことになるわけだが・・・さて。

ペリカン便がスターオーシャン4を届けてくれたので早速開封。
スクエニのサイトに行ってシリアルコードを書き込んでおく。[メモ]
ディスクは3枚組み。さっそく1枚目をXbox360に取り込む。

だいぶ早い時期に予約したので予約特典の「STAR OCEAN SOUND BEST COLLECTION」が付いてきた。
これは初代スターオーシャン、スターオーシャンセカンド、スターオーシャンサード、スターオーシャン4から人気曲を集めたベストコレクションCD。
これもさっそくPCのミュージックライブラリに取り込む。
さて曲の名前をつけようかと言う段階になって困ってしまった。
公式には10曲とアナウンスされているのにどういうわけかCDのトラックは11曲入っている。
これはいったい・・[たらーっ(汗)]
これでは曲にタイトルがつけられない・・・困ったぞ。
うかつに情報収集してネタバレを踏みたくはないし、これは棚上げしといてそのうち調べるしかないかな。
と、ブログに書き込んでいるうちにXbox360への取り込みが終わったようだ。
それではプレイしてみますか!


スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-(特典なし)

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PS3:ティアーズトゥティアラ [PS3]

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先日、白騎士物語を売りに行ったついでに買ってきたPS3用ソフト、ティアーズ・トゥ・ティアラが意外と面白くてはまっている。
システム的にはオーソドックスな戦術シミュレーションゲーム。
四角いマスで構成されたバトルフィールドでユニットを動かして戦わせるというよくあるタイプ。
各ユニットは火、水、土、風、聖、闇、星の属性を持ちそれぞれ相克や強弱関係を持っている。
目新しさはまったくないが、その分進化し淘汰されたジャンルの完成形が出来上がっている。

属性間の強弱関係が強いので油断すると即死することもある。
しかし属性を考えて動かせばかなりの強敵にも勝つことができる。
SLGとしてのバランスは高い位置でまとまっているように感じる。

特筆すべきはこのゲーム、元々はPC用の18禁ゲームからの移植作だという点。
これまでプレイしてきた家庭用ゲームでは類を見ないタイプのこってりとしたテキスト。
従来の家庭用ゲームではあまり見られないような発想、表現、展開が盛り込まれている。
正直、18禁ゲームとしての特色が鼻につきすぎる時もある。
だがそれらマイナス点を補って余りあるほど、普通の家庭用ゲームとはまるで異質な魅力をもった一本と言いたい。

性的表現が余計だなぁと感じることも多いが18禁PCゲームの奥深さをうまく家庭用ゲームに取り込んだ意欲作、なんじゃないかなぁと今ちょっと思ってたり。
個人的にはディスガイア3よりもよほど面白いのではないかと・・・。
いやディスガイアシリーズも好きなんだけれど。

ティアーズ・トゥ・ティアラ -花冠の大地-(通常版)

ティアーズ・トゥ・ティアラ -花冠の大地-(通常版)

  • 出版社/メーカー: アクアプラス
  • メディア: Video Game



ちなみに、18禁の元祖ティアーズ・トゥ・ティアラはキャラクターデザインもゲームシステムもまったく別のものになっている。
これはもう原作が同じというだけのまったく別ゲームと思って良さそう。

Tears to Tiara 通常版

Tears to Tiara 通常版

  • 出版社/メーカー: リーフ
  • メディア: DVD-ROM


追記
このゲーム、PS3用ソフトの中では実はあんまり売れてない。
この記事を書き込んだ時点での某サイト順位は42位。累計販売本数は約5万本。
結構面白いし、あえて大げさに表現すればなかなかの傑作、と言っても良いくらいだと思う。
でもやっぱり18禁からの移植、過剰な性的表現、ハーレム主義的な美少女だらけのキャラゲームという印象から敬遠されているのだろう。
ゲームシステム的には過不足なく高次元でまとまっているし、ストーリー的にもキャラ的にも王道ながら細部まで作りこまれ、組み上げられた良作なんだけどなぁ。
ちょっと応援したい気持ちになったんでブログパーツや広告を組み込んでみたり。
あ、最後になったけど公式ページのリンクも張っておく。

ティアーズ・トゥ・ティアラ ~花冠の大地~ 公式HP
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360:スターオーシャン4 [XBOX360]

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次に買う予定のゲームソフトは来月、2月19日に発売されるXBOX360専用ソフト、スターオーシャン4。
その前の週に発売されるPSP用ソフト、ギレンの野望アクシズの脅威Vと、さらにその前の週に発売されるPS3用ソフト、デモンズソウルも購入候補に入っているけどまだそちらは未定。
スターオーシャン4はすでにamazonで予約も済ませているので購入はほぼ確定。

プレイステーションで発売されたスターオーシャンセカンドストーリーはかなりはまった。
二人の主人公でそれぞれクリアしたので通算200時間くらい遊んだんじゃないかな。
三作目は期待したほど楽しめなかったけれど、それでも今回のスターオーシャン4には期待している。

スタオやテイルズのようなアクション性の高いRPGは好き。
テイルズオブヴェスペリアと同じくらい楽しめれば嬉しい。
どんな出来だろう。

スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- 特典 スペシャルサントラCD付き

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  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • メディア: Video Game



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PS3:デモンズソウル [PS3]

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来月、2月5日発売予定のPS3専用ソフト「デモンズソウル」がちょっと気になっている。
SCEから発売される3DダンジョンのアクションRPGで開発はフロムソフトウェア。
フロムソフトウェアの3DダンジョンRPGと言えばキングスフィールドやシャドウタワーなんかが有名。
昔から高難度で骨太な3Dダンジョン探索を送り出していた。

今作のテーマは「原点回帰」とのこと。
昨今のRPGのようにプレイヤーの意志とは無関係にストーリーやイベントが展開するような流れを廃し、プレイヤー自身がゲームの世界に自己を投影して「冒険する」という感覚を強調した作りをめざしたらしい。
キャラメイクからどのように成長させるか、どんな装備でどのようにダンジョンを攻略していくかは全てプレイヤーにゆだねられている。

さらに今回はオンラインによるネットワークプレイに対応。
プレイヤーが戦闘などで死亡すると「ソウル体」という状態になり、オンライン上でプレイする他のプレイヤーに「ファントム」とし召喚してもらえるようになる。
生きているプレイヤーに協力することで復活できるようになるというもの。
ここで気になるのは、
・死んでしまった場合、復活するためには嫌でも他のプレイヤーに協力しなければならないのか?
・他のプレイヤーと共にプレイしたい場合はいちいち死ななければならないのか?
・他のプレイヤーと協力プレイしているときに復活の条件を満たした場合、いつまでも協力プレイしているわけにはいかないのか?

などなど。このあたりがどうなっているのかは少し心配。
その他、一人でのプレイ中にオンライン上の他のプレイヤーが幻のように見える「幻影徘徊」や、ネットワーク上の他のプレイヤーが死亡したポイントに血痕が残り、その死に様をリプレイ確認できる「血痕システム」なんかは実に面白そう。
公式HPで掲げられている「オンラインによる緩やかな協力関係」というフレーズにも惹かれるものがある。

ただフロムソフトウェアの3DダンジョンRPGってのはなかなか敷居が高い。
よくあるライトRPGのような親切設計は基本的に期待できない。
ちょっとミスすれば即死。落ちれば即死、罠で即死なんて当たり前だし、セーブポイントや体力回復ポイントなども親切にたくさん配置されているなんてことはまずない。
下手をするとせっかく買ったのに難しすぎてプレイしていられないなんてことも・・・。
体験版で試遊できれば助かるんだけどPS3はあまり発売前に体験版を提供してくれないのでこれも期待できそうに無い。
正直かなり気になるタイトルではあるんだけれど、現時点で予約するべきかどうかは非常に迷うところ。
発売後の評判を確かめてから購入するかどうか決めるべきかな。

Demon's Souls(デモンズソウル)

Demon's Souls(デモンズソウル)

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デモンズソウル公式HP
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DS:犬神家の一族 ちょっと気になるゲーム [Nintendo DS]

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なんとなくフロムソフトウェアのHPを覗きに行ったら「DS用ソフト犬神家の一族」の文字が目に留まった。
金田一シリーズははるか昔に小説で読んだような読んでいないような・・・。
映画では女王蜂をテレビで見たような・・・。
と今ひとつ自信は無いが金田一シリーズのような猟奇ミステリーは基本的に好き。
なので興味を引かれて公式HPに飛んでみた。

DS用ソフト 犬神家の一族オフィシャルサイト

Web体験版が用意されていたので冒頭部分をプレイしてみた。
モノトーンで描かれたゲーム画面がなかなか渋い。(ときどき赤い)
ゲームにしては対象年齢が高そうな文体や、キャラクターで媚びようとしない姿勢がなかなか骨太。
原作に沿った展開とは別に、ifルートが用意されているというのもなかなか面白そう。
問題はこのゲームの売りになっている「推理心理戦」とやらがどこまで楽しめるか。
これは登場人物との会話で得られるキーワードを適切なタイミングで相手に投げかけ反応を引き出すというもの。
これが単なる作業になってしまうと面白くないゲームになる。
適度にプレイヤーに「推理している」という感覚を与えることが出来れば面白いシステムになると思う。

体験版をプレイした限りでは目だった短所も無かったが強く引きつけられるほどの魅力も感じられなかった。
でもこれはひょっとしたら楽しめるかもしれない、いや大きな欠点が出てこなければ十分楽しめそうだぞ?といった手ごたえは感じられた。
まだ発売日は未定(予定では2009年春)だがちょっと注目しておきたいタイトルだと思う。
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白騎士クリア、残念なゲーム<PS3> [PS3]

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白騎士物語 -古の鼓動-(特典なし)

白騎士物語 -古の鼓動-(特典なし)

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先日、PS3専用ソフト白騎士物語をクリアした。
良い所よりも悪い所ばかりが目立つ残念なゲームだった。
会えて良いところをあげるならば、
・広大なフィールドを探索する面白さ、宝箱を見つける楽しさがある
・親切すぎるほどたくさん用意されたセーブポイント
・少しずつ技を覚えて自分なりに成長させる楽しさ
・他のプレイヤーと冒険日誌を共有する面白さ

・・・これくらいかなぁ。
ストーリーは初めから期待してなかったので可もなく不可もなく。
間抜けな展開、王道から外れない典型的な物語は和製RPGのお約束みたいなもんだから仕方が無い。
池の上で幻の姫と主人公がダンスを始めるという薄ら寒くも恥ずかしいイベント以外はそれほど気にせずスルーすることが出来た。
問題なのはシステム。
・エリアが変わっても同じような敵とばかり戦う
・主人公は変身のためにACをキープしておく必要があるのでコンボが使いにくい
・仲間の頭(AI)が悪すぎる。回復魔法以外はまるで使いこなせない。
・抜刀状態にならないとその回復魔法すら使ってくれない。非戦闘状態で死にそうになっても放置される。
・敵との距離が開いているとプレイヤーが戦闘状態になっても仲間は気づかず呆然と立ち尽くしていたりする。
・属性の相性が重要なのに味方キャラは敵の弱点をまるで無視して魔法を使う。(トコトン頭が悪い)
・戦闘中に回復魔法が来ないぞ?と首をひねると仲間キャラがはるか後方で壁に引っかかっていたりする。(即大ピンチに)
・戦闘入力に待機時間があるので戦闘のテンポが悪く、楽しくない
・ターゲットが選びにくい。敵味方が入り乱れていると敵にカーソルがいかなかったりする。
 抜刀すら出来ず殴られるまま棒立ちでいることもしばしば。
・スキルや魔法はスロットに登録しないと使えない。スロットが少なすぎて全てを柔軟に使いこなすことが出来ない。
・基本4属性攻撃魔法を全て登録できないとかひどい。
・色々な武器を装備できるのにスロット縛りのせいで使いにくい。
・合成システムもうまく機能していない。素材を集めるのが難しいのに作るよりも簡単に装備が買えてしまう。
・オンラインではチャットしづらいシステムになっているので協力関係が希薄で交流しにくい。
・というか初期はオンライン自体がほとんど繋がらなかった
・クエストはオンライン仕様なのでオフラインでのサブストーリー的なものが一切無い
・クエストは一人でもプレイできるがレナードなどの味方キャラを連れて行けない(オフでやれるなら連れて行けるようにすべき)

とまあ枚挙に暇が無いほど不満点が山積している。
ほんの少し仕様を変えるだけでもっとずっと楽しめるゲームになったと思うんだけど、完成度が低いというか、練りこみが足りないというか、見切り発車が過ぎるというか・・・。

一応クリアはしたけどとてもやりこむ気にはなれないし、もう二度とプレイすることも無いだろうということで久しぶりにゲームソフトを売りに行ってきた。
4000円で売れたからプラスマイナスで値段分くらいは遊べたかなぁと思うことにする。

それにしてもPS3でようやく発売された独占RPGがこの出来とは、残念の一言に尽きる。
満を持して送り出された待望の大作RPGだったはずなのに。
もうすこし作りこんで完成度を上げてから発売して欲しかった。

ちなみに、白騎士を売ったお金の一部で同じくPS3専用ソフトのティアーズトゥティアラを買ってきた。
訳アリソフトで中古2000円。(説明書が折れてる)
18禁ソフトのコンシューマー移植ゲームって嫌いなんだけどこの値段ならハズレをつかまされても問題ないので購入。
まだチュートリアルしかプレイしてないけどPS2でやりつくした感のあるオーソドックスな戦術SLGといった気配。
この手のゲームはキャラ好感度とイベントの面白さが命みたいなところがあるからもう少しプレイしてみないと面白いかどうかはまだわからない。

ティアーズ・トゥ・ティアラ -花冠の大地-(通常版)

ティアーズ・トゥ・ティアラ -花冠の大地-(通常版)

  • 出版社/メーカー: アクアプラス
  • メディア: Video Game



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